2018.06.16 Saturday
なんて美しい海なんだ!〜2018石川県の旅〜その2
ということで、その2、いきます。 その1の「Yさんショック」を尼御前岬にそっと置いて来た我々はすっかり元気を取り戻し、快晴の空の下でキラッキラ光る美しい日本海を左手に眺めながら、のと里山海道(無料だよ)をヤッホーーイ♪と快走。
しばらく走って、道の駅高松 里海館 に到着。たしか3時ちょっと過ぎた頃だったと思う。 下り能登方面のレストハウスが里海館。逆向きの上り金沢方面のレストハウスには里山館という名前がついています。道の駅のサイト(こちら)では10秒ごとに切り替わる夕陽ライブカメラを見ることができるよ。今日の日本海はどんなかな?と気になる方は覗きに行って見てね〜。
この道の駅でもSSTR参加のライダーさんがたくさん休憩していました。参加バイクにはけっこう大きなゼッケンが貼ってあるのですぐわかるんですよ。ゼッケン番号が3000番台のライダーさんも見かけました。つまり、千里浜に設けられたゴールラインを3000台ものバイクが走り抜けるわけなんですなぁ〜〜。
せっかくなので千里浜でのゴールの様子を見学しましょう、ということになりまして。いやいや、千里浜まで来たんやし見学だけじゃなくて砂浜も走ろうや!とOさんにも言われまして。ボスも砂浜を走る!とか言い出して。でも、あの、その、私、砂浜はいろいろコワイからやめときます・・・・・。
で、ちょっとだけ先回りして、Oさんとボスが
「いかにもSSTRに参加してる風を装って砂浜を走ってくる様子」
を撮影させていただきます、ということで話しがまとまりました。 そんなわけで、砂浜を走るチームとそれを撮影するチームの二手に分かれて道の駅を出発。撮影するチームのコータロと私はゴール付近の千里浜レストハウス(名物は貝めしだよ)付近にスタンバイ。砂浜を走ってくる二人を待ちました。
おお!来た来た!(クリックで写真拡大して見て) 後方にパトカーを従えて二人がやって来たー!(脳内BGMは西部警察でヨロシク) 貫禄あるOさんとボスとパトカー。絵になりすぎてめっちゃ笑えました。これは心に残る良い場面だなぁと思いましたよ。ちょっとボケてるけど、この写真が撮れた事で今回の旅の目的の80%は消化できたかも。
いやぁ〜最高ですな。なんか楽しいですな! お祭りの隅っこにいるくせに一番お祭りを楽しんだ、みたいな感じ? ここにYさんが居ないのがホント残念だった(←まだ引きずってた)
80%消化したし、そろそろ宿へ向いましょか。 今回の宿は温泉リゾートホテル【シーサイドヴィラ渤海】です。宿の手配その他いろいろ、Oさんにお世話になりました。ありがとうございました(^▽^)/こんな贅沢な宿、久しぶりぃ♪温泉リゾートって言葉だけでニヤけます。
のと里山海道をグイグイ北上し、西山ICから先は県道116号線へ。県道116号線→国道249号線と繋いで、あとは宿まで一気に走りました。海辺の宿に着いたのは4時半頃だったかなと思います。
まだ日が高いうちにチェックインできたので、夕暮れまで時間たっぷり。ゆっくりと宿の温泉で旅の汗を流すことにしました。ここのお湯は肌にさらりと心地よい弱アルカリ性です。保湿成分を含んだ美肌の湯と言われており、肌に優しくよく温まりました。旅の宿での温泉て、イイね!
で、温泉でスッキリした後は宿から徒歩2分の海辺の絶景ポイントで夕陽鑑賞! ここ、ほんともぅ最高にゆったりした癒しの時間が流れていました。 景色とか風とか、一緒にいる人の話し声とかね、ぜんぶが沁みた!撮った写真はどれも美しくて素敵なんですよ。全部出したらキリがないのでこの4枚に絞りました。みんなで一緒にベンチで撮った写真は旅レポの最後で使うとして、お楽しみの宿の晩ご飯行きましょかー!
・・・・て、写真ぜんぜん撮らんかった(^▽^;) ビールなんて半分飲んじゃってるし。ビールの後ろにチラッと見える舟盛りの大きさで、この日の晩ご飯の豪華さをご想像くだされ。前菜から蒸し物、鱧の南蛮漬けにローストビーフに能登豚の酒蒸し・・・堪能しました。でもやっぱりね、Oさんもボスも酒飲みだから、飲み仲間のYさんが居ないのは寂しかったと思う(←結局夜になっても引きずってた)
そんな感じで、ちょっぴり寂しい夜は更けていったのでした・・・・
とかなんとか言いながら、心地よい酔いも手伝って部屋に戻って速攻で爆睡したんですけどネ ( ̄m ̄)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 大丈夫。まだ旅レポは終わりません。その3 につづく。 |